テーマ一覧

暮らしのなぜ事典の記事を、7つのテーマに分けてご案内するページです。テーマごとに、記事の中で実際に確かめたことの例と、出典にしている資料を短く紹介します。テーマ名の下のリンクから、そのテーマの記事一覧ページへ移れます。

神社・お寺・仏教

数珠の珠をすり合わせるかどうか一つをとっても、浄土宗や浄土真宗本願寺派のようにすり合わせない作法を示す宗派もあれば、真言宗豊山派のように、おつとめの手順の中で軽くすり合わせる作法を示す宗派もあります。焼香についても、参列者が大勢いる場では1回でよいと勧めている宗派があります。数珠や焼香の記事では浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・日蓮宗などの公式サイトを、手水の記事では神社本庁や神社庁の案内を出典にしています。

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年中行事・歳時記

「初詣」ということばが新聞に見える早い例とされるのは1885年(明治18年)で、鉄道の開業が、正月に郊外の有名な社寺へ出かける習慣を後押ししたとする研究があります。このように、当たり前に思える行事にも始まった時期や広まり方があります。初詣の記事では歴史学の研究論文を、お盆の記事では国立国会図書館の資料を出典に挙げています。

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行事食・縁起食

伊達巻の形を何に見立てるかは、農林水産省の「Let’s和ごはんプロジェクト」の記事では着物の柄、中国四国農政局の資料では巻物と、同じ省の資料の中でも分かれています。正月の豆料理が、京都の黒豆煮、福島の豆数の子、長野のひたし豆と土地ごとに違うことも比べています。年越しそばの記事では、1814年の大坂の記録で、12月30日の「晦日そば」と並んで、節分のそばが「年越蕎麦」と呼ばれていることを紹介しています。おせちの記事では農林水産省の資料やデータベース「うちの郷土料理」を、お雑煮の記事では日本調理科学会誌に載った全国調査(2,633家庭)を出典にしています。

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冠婚葬祭・マナー

調査でいう「最多回答額」と「平均額」は別の数字です。全日本冠婚葬祭互助協会の令和5年度調査では、友人の結婚式のご祝儀の最多回答は3万円、平均はそれをわずかに上回る30,960円でした。また北海道では会費制の披露宴が8割を超えるという調査があり、包む額より先に招待の形式を確かめたい地域もあります。ご祝儀や香典の記事では、こうした業界団体や結婚情報サービスの調査を、実施した団体と年度を添えて引いています。

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暦・季節のことば

二十四節気は太陽の位置で一年を区切るため、節気と節気の間隔は「約15日」と言われながら季節によって長さが違います。地球が太陽に近く速く進む冬は短く、遠い夏は長くなります。その差は、国立天文台の暦要項に載る時刻から当サイトで計算して示しています。祝日の記事では内閣府、六曜の記事では国立国会図書館などの資料を出典にしています。

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しきたり・縁起物

願掛けで最初に入れる目をどちらにするかは、高崎の少林山達磨寺が向かって右、大阪・箕面の勝尾寺が向かって左側と、寺によって左右が入れ替わります。矢の向きも同じで、神社本庁は破魔矢の矢先に決まった方角はないとする一方、石清水八幡宮は授与する矢「八幡御神矢」について、矢の先を下に、または南か東へ向けるよう案内しています。節分の柊鰯は呼び名も土地ごとに違い、三重県の県史編さんグループの記事では、志摩地方の大部分の「アラクサ」や東紀州の「オニノメツキ」などが紹介されています。盛り塩の由来として語られる中国の話は、『晋書』と『南史』の原文に当たって紹介しています。少林山達磨寺や豪徳寺など、ゆかりの寺社の公式案内を出典の中心にし、招き猫の色の意味のように寺社の公式説明が見当たらない話は、愛好団体や販売店が紹介する通説として区別しています。

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暮らしの言葉・由来

たんすなどを数える「棹」は担いで運ぶことから来た数え方とされ、1598年の日記には、棒を通して担ぐ長櫃(ながびつ)を「九さを」と数えた例があります。明暦の大火(1657年)がきっかけとよく説明されますが、担いで運ぶ箱を「棹」で数える言い方は、それより前からあったことになります。「か月」の書き方も一つではなく、文化審議会の「公用文作成の考え方」は算用数字のあとなら「7か月」、漢数字のあとなら「七箇月」とします。法令の条文はこの手引の直接の対象外で、実際の法律には「六箇月」も「一歳六か月」も見られます。言葉の記事では、国語辞典のほか、文化審議会の建議やe-Govの条文、国立民族学博物館の聞き取り調査の報告などを出典にしています。

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式場や参拝先が独自の案内を出している場合は、記事に載せた目安よりそちらを優先してください。なお、出典欄がまだ付いていない記事もあり、追加を続けています。記事の調べ方や訂正の方針は「運営者・編集方針」にまとめています。